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技法・行程

独自技法

伊万里焼によるジュエリーの可能性を追求・研究の末
磁器の表面すべてに釉薬を施した『全面仕上げ』
金や白金(プラチナ)を焼付けてひび割れを入れる 『金彩貫入』など
独創的な技巧で独自の世界を創ってきました
ここでは、立川青風が開発した独創的な技術をご紹介します

金彩貫入(かんにゅう)

金や白金(プラチナ)を焼きつけ、ひび割れを入れる技法です。
金泥や金液を使った装飾で、液状の金やプラチナを金油で伸ばして使用します。その日の温度・湿度により貫入の出かたが大きく変化するため、長年の経験と勘が問われます。

全面仕上げ

一般的に壷や皿など陶磁器製品を制作する場合、底面や縁にザラザラした部分が必ず生じます。しかし、当工房の作品はそのざらざらした部分が無く全ての面がつるつると滑らかです。
焼成法は極秘ですが、この技法によりジュエリーパーツとしての可能性が飛躍的に広がりました。

極小焼成

写真はネックレス用の玉ですが、直径約0.8mmの穴を開けた上、全面仕上げを施しています。これもまた極秘の焼成法のひとつです。

作業工程

多くの工程を経て伊万里焼ジュエリーはできますが、特に、述べ約1週間もの間窯の中で焼かれて変化し続けます。だから難しく、だから楽しいのです。

1.整形

粘土で原型を作りあげる行程、手びねり・石膏型・型ぬきなどで整形。写真は型ぬきでの作業。
当工房では良質の天草粘土を使用。不純物が少なく真っ白に焼きあがるのが特徴。

2.カンナ整形

自然乾燥させた粘土をカンナなどで削りより形を整える。
一つ一つ丁寧に手作業で仕上げる。

3.水拭き整形

天然素材の海綿スポンジでさらに表面を滑らかにする。
その後素焼。

4.釉薬がけ

素焼き素地を釉薬につける。釉薬により色が決まり白釉 黒釉 瑠璃釉 など様々な色がある。
作品が細かいので特殊な掛け方になる。

5.焼成

釉がけした生地を約1300℃の高温で焼き上げる。
通常の焼物よりわずかな変化でも作品への影響が出やすい。

6.上絵書き

上絵付けをし、780℃で再度やきあげ。
細かい作業ですが、手書きで書き上げる。

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